2022.04.06
子宮頸がんワクチン(ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン)は、通常
小学校6年生~高校1年生相当の女子が、公費で接種可能です。
但し、上記定期接種の対象年齢の間に接種を逃した方のために
下記の方を対象に、令和4年4月1日より、公費で接種(キャッチアップ接種)が可能になりました。
<接種対象者>
次の2つの条件を満たす方
・平成9年度生まれ~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性(※1)
・過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない。
(※1)平成18・19(2006・2007)年度生まれの方は、通常の接種対象の年齢(小学校6年から高校1年相当)を超えても、令和7(2025)年3月末まで接種できます。
<公費で接種可能な期間>
接種の対象に該当する方は、令和4(2022)年4月~令和7(2025)年3月の3年間、HPVワクチンを公費で接種できます。
子宮頸がんワクチンは高価なワクチンなため、自費で接種すると接種費用は高額になります。
公費で接種できる期間に、接種しておきましょう。